大阪証券取引所が金に連動する投資信託の販売を検討しているそうです。
金の上場投信:ETFは海外では、ニューヨーク証券取引所などが取扱っていますが、
今後、日本の団塊の世代をターゲットに注目されそうです。
金ETF(金価格連動型投資信託)とは?
金ETF(金価格連動型投資信託)は、金地金(現物)のみで運用する投資信託を有価証券化して証券取引所に上場したものです。投資家の購入額に応じて、金ETFの設定会社が現物の金を保管していて、万一取扱会社の破綻があったとしても保護される仕組みとなっています。金ETF(金価格連動型投資信託)は、2003年にオーストラリアやイギリスに導入され、2004年に南アフリカやアメリカにも導入されました。