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2005年05月17日

円高と円安により日本の景気ってのリスク

■円高と円安により日本の景気
▼外国為替について
外国のお金と交換することを外国為替(がいこくかわせ)という。
外国為替の取引が行われているところを外国為替市場といいます。
また、モノを売り買いしたり、取引きをしたりするところを市場といいます。

▼為替レート・為替相場
異なる通過を交換するときの比率のことを外国為替レート・外国為替相場といいます。
その中で、為替レート・為替相場には2種類あります。

・変動相場制:外国為替相場が変動していく制度のことをいいます。
・固定相場制:外国為替相場が固定されている制度のことをいいます。

▼円高と円安について
・円高:円の価値が(ドルに対して)高くなっている。
EX.
1ドル=120円⇒1ドル=100円
1ドルに対する円の値段が下がるということは、円の価値が上がっている。
1ドル=120円のときよりも20円少ないので、円高になっている。


・円安:円の価値が(ドルに対して)低くなっている。
EX.
1ドル=100円⇒1ドル=120円
1ドルに対する円の値段が上がるということは、円の価値が下がっている。
1ドル=100円のときよりも20円多いので、円安になっている。


▼それでは、どのように円高と円安が決まるのかをみていきましょう。
外国為替市場において
・”円”を欲しい人が”ドル”を欲しい人よりも”多ければ”、円の価値がドルに対して上がるので”円高”になっていきます。
・”円”を欲しい人が”ドル”を欲しい人よりも”少なければ”、円の価値がドルに対して下がるので”円安”になっていきます。


▼外国為替市場について
・輸出企業や輸入企業などが銀行で外国為替の取引をしたり、銀行同士が外国為替の取引きをしたりするところをまとめて
外国為替市場といいます。

▼外国為替市場には、2種類あります。
・輸出企業や輸入企業などの顧客に対して銀行が外国為替の取引きをしているところを全体で”対顧客市場”といいます。
・銀行と銀行が外国為替の取引きをしているところを全体で”銀行間市場・インターバンク市場”といいます。
対顧客市場と銀行間市場・インターバンク市場の2種類を合わせて外国為替市場といいます。

株をやるには外国為替が大きく影響します。
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posted by マクドナルドファン at 22:59 | TrackBack(0) | 株のあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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