・貸借対照表(BS:Balance Sheet)は、
企業(会社)がどれだけの借金がりどれだけの資産(土地・建物・車など)を持っているかを表します。
▼貸借対照表では、
▽左側(資産)
・資産
調達した資本をどのように運用されているか。
2種類の資産があります。
@流動資産(1年以内に現金化される資産)
A固定資産(長期に保有する資産)
〔有形固定資産、無形固定資産、投資有価証券や長期貸付金などの投資その他の資産〕
▽右側(負債・資本)
・負債
債権者から借入れて調達した資本。
負債には2種類あります。
@流動負債(1年以内返済分)
A固定負債(1年以上の借金)
・資本
株主から預かっている資本。
資本には3種類あります。
@資本金(株式の発行などによって調達された資本)
A資本剰余金(@でも資本金に組み入れない資本)
B利益剰余金(企業内部に留保されている資本)
のように分かれています。
※資産=負債+資本
※貸借対照表(BS:Balance Sheet)は企業の財政状況を把握するのに
役に立ちます。
資本÷(負債+資本)×100が自己資本比率になります。
株式投資において50%が一つの判断基準(目安)になると思います。
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