■株式(単位株)
単位株は株式の最も一般的な取引形態です。実際に単位株を購入すると、その企業の株主になれます。単位株の株式数は各銘柄によってそれぞれ異なります。一番多いのが1000株単位、次が100株単位です。マザーズ、ジャスダックにおいては1株、10株が単位株の銘柄が増えてきました。
株式投資はリターンが大きい反面、リスクも大きいので、あくまで余裕資金の範囲内で取引することが大切です。
・取扱機関:すべての証券会社
・取扱株式:上場株式、店頭公開株式
・取扱単位:単位株、いつでも時価で売却可能
・税金:申告分離課税
・特典:株主になれる
■株式ミニ投資(ミニ株)
ミニ株は単位株の10分の1の単位で売買できる株式取引です。そのため単位株に比べて、少ない資金で気軽に取引を始めることが出来ます。また、実際のリスクは単位株と同じなので、あくまでも余裕資金の範囲内で取引することが大切です。
・取扱いのある証券会社:アイザワ証券、ウツミ屋証券、SMBCフレンド証券、ジェット証券、新光証券、大和証券、高木証券、日興コーディアル証券、野村証券、マネックス証券、丸八証券、UFJつばさ証券、リテラ・クレア証券
・取扱株式:上場株式、店頭公開株式
・取扱銘柄:各証券会社により異なります。
・取引単位:単位株の10分の1、いつでも時価で売却可能
・税金:申告分離課税
・特典:ミニ株の時は株主ではないですが、単位株に達すると普通の株主になる
■株式累積投資(累投・るいとう)
株式累積投資は自分が選択した銘柄を毎月一定額づつ買っていくという取引形態です。その性格は株式の長期的な積み立てと言えます。そのためどの銘柄を選択するかが重要になってきます。また株式を毎月定額づつ買っていくため、株価が高い時は購入株数が少なく、また株価が低い時は購入株数が多くなり、長期的に見ると買い付けコストが低くなるという特色があります。
・取扱機関:野村證券、いちよし証券、高木証券など
・取扱株式:上場株式、店頭公開株式、各証券会社により取扱銘柄が異なります
・毎月定額買付:毎月決められた日に成行注文で購入でき、途中で金額や銘柄の変更が可能です。
・買付金額:1万円以上千円単位で、配当分で株式が買い増される
・ドルコスト平均法である。
・株主としての地位、単位株に達すると普通の株主になる
■株式信用取引
信用取引は証券会社から買付代金や株券を借りて行なう取引です。買付代金を借りて行なう「カラ買い」と株券を借りて行なう「カラ売り」の2つがあります。信用取引は現物取引に比べて、少ない資金(委託証拠金)で大きな取引が出来るためリターンも大きいですが、一方でリスクも大きいです。また取引の特色として売り買いの両方が出来るため、相場が上がろうと下がろうと収益を上げることが出来ます。
・取扱機関:証券会社
・取扱株式:上場株式、店頭公開株式
・制度信用取引:決済期限や品貸料が決められている
・一般信用取引:返済期限は原則無期限、自由な取り決め
・取引単位:単位株式数
・投資期間:制度信用の場合、6カ月以内に反対売買
・税金:申告分離課税
・信用取引を行う条件:証券会社毎に預かり資産等の要件あり
・信用取引口座の開設必要、委託証拠金の差し入れ必要
■カバードワラント
カバードワラントは、オプションを証券化して自由に流通できるようにした有価証券です。種類としては、ミニ株に近い投資効果を持つポケ株ワラントとハイリスク型のeワラントなどがあります。どちらも通常の株式取引にないメリットを持っており、今後の資産運用の一つの選択肢になるのではないかと思われます。
・取扱機関:楽天証券、日興ビーンズ証券、カブドットコム証券、E*トレード証券、BNPパリバダイレクト証券、松井証券
・種類:ポケ株ワラント-株式と同様の値動き、レバレッジなし
:eワラント-ハイリスク(投資元本に限定)、レバレッジあり
・取引単位 1000ワラント単位:小額(1-5万円)から取引可能
・投資期間:18カ月(種類によって異なる)
・税金:総合課税(譲渡所得・雑所得)
・取引には外国証券取引口座の開設必要
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posted by マクドナルドファン at 22:25
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